マイナビ女子オープン第3局は、矢内理絵子女王が敗れ、甲斐智美女王の誕生となった。
0勝2敗から盛り返すのは、やはり難しかったようだ。
矢内理絵子女流四段の今後のタイトル戦での捲土重来を期待したい。
—–
昨年2月、石橋幸緒女流王位表彰式パーティーでの光景。
甲斐智美女流二段(当時)が、誰かに冗談を言われて思いっきり微笑んでいた。
私はたまたま間近にいたのだが、その笑顔の良さが、とても印象に残っている。
マイナビ女子オープンの中継ブログでは、その時のような笑顔を見ることができる。
夏の女王就位式も、どのようなコスチュームになるのか楽しみだ。
—–
日曜日のバトルロイヤル風間さんの演芸会の三次会で、1980年代のアイドルタレントだった甲斐智枝美さんの話題が出た。
今日になってよく考えてみると、本名と芸名の違いこそあれ、甲斐智美女王と甲斐智枝美さんは漢字表記的に少し似ている名前だ。
—–
ところで話題は変わるが、日曜日の第1回将棋ランド最強戦の15:00過ぎ、「土佐のマーメイド」島井咲緒里女流初段が見学に来ていた。
私は以前から、島井咲緒里女流初段は歌手のイボンヌ・エリマンの30年前に似ていると思っていたのだが、日曜日に更にその思いを強くした。
イボンヌ・エリマンはホノルル出身。アイルランド系の父と中国・日本を祖先に持つ母が両親。
1978年に世界的に大ヒットした映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の劇中の「イフ・アイ・キャント・ハブ・ユー」を歌っている。
イボンヌ・エリマンの日本人っぽい顔立ちが逆にエキゾチックだ。