タイトル戦の食事 第31期竜王戦第1局対局場「セルリアンタワー能楽堂」 羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する竜王戦、第1局は東京都渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」で行われる。 →中継 →AbemaTV将棋チャンネル →ニコニコ生放送 「セルリアンタワー能楽堂」は、セルリアンタワー東急ホテルの地下2階にある能楽... 2018.10.11 タイトル戦の食事
随筆 四段昇段を逸した次点者に贈られた賞など 近代将棋1974年6月号、原田泰夫八段(当時)の「棋談あれこれ」より。 名人戦(中原・大山七番勝負) 名人戦が始まると朝日新聞の配達が待ち遠しい。帰宅がおそく本部へ寄らない時は、駅の売店で買う。第一日目の進行はどうか、二日目の夕刊には勝敗... 2018.10.10 随筆
インタビュー・対談 森雞二九段と郷田真隆九段が大好きだった師匠 将棋世界1996年8月号、「棋士それぞれの地平 大友昇九段」より。聞き手は鈴木輝彦七段(当時)。 今回は大先輩である大友九段にお願いした。引退された棋士の中から大友先生を考えたのには理由がある。それは、A級復帰の森九段や今をときめく郷田六... 2018.10.09 インタビュー・対談
随筆 「実は俺にもB1で怖いもんが一人いるんや」 将棋世界1993年9月号、内藤國雄九段の連載エッセイ「才能」より。 「好き」と才能とが、しばしば手をつなぎあっていないところに悲劇がある。死ぬほど好きな道も、才能がないためにあきらめなければならないという人が、この世にはごまんといる。 そ... 2018.10.08 随筆
読む 大友昇八段(当時)「こんな状態では将棋は指せぬ。引退する」 将棋マガジン1984年4月号、清水孝晏さんの「思い出の棋士たち」より。 大友昇八段 直情型の棋士である。B1に降級した直後に十二指腸潰瘍で入院、退院、また入院を繰り返していたが「こんな状態では将棋は指せぬ。引退する」といいだした。私などは... 2018.10.07 読む