2019-01

読む

「離婚歴のある四十男などに、娘はやれないのだが、将棋が強ければ話は別だ」

近代将棋1983年7月号、読者の投稿欄「読者会議」より。  短期間で将棋が本当に強くなりたいと思う人は、京都伏見の灘蓮照九段の道場へ行ってごらんなさい。奨励会に一番多く弟子を持つ灘先生とその強者の弟子達が、どんな初心者にも決して手を抜くこと...
読む

贈呈式会場に3年間眠った贈位状

近代将棋1984年1月号、能智映さんの「呑んで書く 書いて呑む」より。 オラガ王位は第一号  来客第一号はだれか?待つ間は短かった。エレベーターの扉が開く。 「おやっ」。サッと現れた若者は紋付き袴。そのうしろには中年のご夫妻。なんと来客一号...
読む

「ぼくらも将棋を一時中止にして就位式に出ましょうか」

近代将棋1984年1月号、能智映さんの「呑んで書く 書いて呑む」より。 モチ喰って一杯  わたしのことしの「将棋手帖」は、一月四日までは書き込みがなく真っ白だ。昨年暮れの二十七日まで囲碁の天元戦の五番勝負がもつれ込み、それが終わってようやく...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2019年1月5日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
将棋雑文

「振飛車」の表記が「振り飛車」に変わった時期

昔は「振飛車」と表記されることが多かったのが、最近では「振り飛車」に統一されているように思える。 いつ頃から変わったのか、調べてみた。 * * * * * これまでブログを書いてきて、感覚的にこの辺が微妙な時期かなと思った1983年から見て...